認定長期優良住宅なら、こんなにお得!!2015年3月2日
認定長期優良住宅なら、こんなにもお得です。
現在、国は優良住宅の普及促進を図るため、認定長期優良住宅制度を定め、各種の補助や優遇措置を設けています。
しかしながら、長期優良住宅制度の活用状況は全体の25%前後となっており、十分に活用されていない状況となっています。
「お金がかかりそう」、「メリットがよくわからない」とあきらめていませんか?
そんなことはありません!!!
快適な住宅になり、長期的に見れば金銭的にも認定長期優良住宅はこんなにもお得です。
以下にメリットとデメリットをまとめました。
メリット
① 住宅ローン金利の優遇(2015年2月現在、フラット35で0.3% 、フラット35Sで0.6%の金利優遇を受けることが可能です。)
② 住宅借入金控除(住宅ローン控除)の最大控除限度額が400万⇒500万に増額
③ 自己資金での建築のため上記①の住宅ローン控除を使われない場合、所得税の投資型減税により、最大65万円の所得税額控除が可能
④ 所有権の移転登記・保存登記の登録免許税が軽減
⑤ 不動産取得税が、一般住宅であれば1,200万円の控除ですが、長期優良住宅であれば1,300万円の控除となります。
⑥ 固定資産税を1/2にする軽減期間が3年間から5年間になります。
⑦ もしも、自宅を売却される際に、評価額が高くなります。
デメリット
①申請に時間がかかる。一般的な住宅を建築することに比べると、数週間から1か月ほど余分に時間がかかります。
②申請にコストがかかる。各種書類の作成費用、手続き費用で一般的に30万程度の費用が掛かります。
③完成後の住宅のメンテナンスが義務化されます。
④相続や売買の際に役所への申請が必要になります。
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